はじめまして!野尻麻実(のじりあさみ)です。

はじめまして。フリースクールクラスを担当します野尻麻実(のじり あさみ)です。
私の自己紹介とこのクラスを担当するにあたっての思いを書かせていただきます。

 

私は小学校4年生から、中学・高校・実業団と「柔道ひと筋」の日々を過ごしてきました。選手引退後は一般企業や会計事務所等で経理職に従事し、プライベートでは4月から中学3年生の長男、中学1年生の長女、小学2年生の次女の3児の母でもあります。
 
私が経験してきた柔道は「競技柔道」で中学2年生位から「全国チャンピオンになる」という1つの目標が私の全てでした。
 

 

目標のために努力をしてきた道のりや経験してきたこと、指導してくださった先生方、仲間や支えてくれた人たちへの感謝と共に柔道を通じて私が得たものは一生の財産です。
 

 
しかし同時に、結果として準優勝までしかいけなかった私の心の裏側には、全てと向き合えず「自己否定感」や「劣等感」という感情も残り続け、柔道をみるのも嫌になった時期がありました。
 
 
そして母となり、個性をもった息子を育てている中で悩む私を助けてくれたのは「柔道」でした。
集団競技でうまくいかず、不器用な息子と悩み、向き合う中で「私が自信をもって一緒にできるのはきっと柔道だ」と思い10年振りに柔道の世界に戻りました。
しかし、競技柔道しか経験のなかった私は「勝つこと」が大事という感覚から当時は息子のペースを無視し厳しく叱ることも多く、何のプラスも生まず今思い出しても心の痛い思い出となっています。
 
そんな日々の中で、次第にモヤモヤしている自分に気が付きました。様々なことを考えるうちに視点を変えると、ふと「競技柔道」ではない柔道の側面がみえてきました。
柔道を通じて「礼儀や基礎体力を身につけ、仲間と助け合い、思いやりをもった人へ成長していく」人間教育としての側面に大きな希望を感じ、そこに気づくとモヤモヤは希望に変わりました。その視点でみると、大きな声で返事や挨拶ができたり、仲間と助け合えていたり、少しずつ諦めない心が育っていたり、他にも柔道を通じて得ていることがたくさん見え「柔道」の教育の視点での素晴らしさも実感しました。
 
 
私が柔道を通じて最も育んでほしいことは「自分を信じる力」です。
自分を信じることができれば、挑戦することができ、その挑戦が成功でも失敗でも糧にすることができます。「自分を信じる力」は挑戦したプロセスを認め、小さな成功体験を積み重ね、自分自身でそれを感じることで確かな道として自分の中に育まれていくのです。
私自身、柔道での結果は目標達成とはなりませんでしたが、柔道を通じて育んだ「自分を信じる力」は確かな道となり今日までの全ての決断の軸となっています。
 
 
今、様々な理由から学校へ行くことを選択せずにいる子がたくさんいると思います。
もし【志道館 フリースクールクラス】が誰かの居場所であったり学びの場であったり、前を向けるきっかけの場になれたらこんなにうれしいことはありません。
 
 
私は「金子みすゞ」さんの「わたしと小鳥と鈴と」という詩の一節で「みんなちがってみんないい」という言葉をとても大切にしています。
焦ることなく、1人1人の個性や思いを大切にしながら助け合い、柔道を通じて学び「自分を信じる力」を育み、笑顔で未来を切り拓いていくために一緒に成長していきたいと心から思っています。
 
また、私自身も現在子育て中で、悩みながら日々奮闘しています。お子さんだけでなくご両親をはじめお子さんと関わる周りの方々にも安心していただけると同時に相談しやすい場でもありたいと思っています。
何かお子さんに関する心配事等ありましたら些細なことでも遠慮なくお声がけください。
 

 
最後に、坂東館長と約17年振りに再会をし「柔道」への広く深い思い、またその思いを行動に移されていることに大変感銘を受けました。
ご縁があり仲間として受け入れてくださったことに心から感謝しています。
 
私自身も誠実に日々学び成長できるよう精進して参りますので、皆様よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
野尻 麻実
 
 
 
 
 
 

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基礎体力・心・学力を高めるフリースクールクラス

文武一道塾志道館の中高生不登校児・引きこもりの若者向けの柔道プライベート稽古クラスです。
身体と心の両方で、子ども達が自分の人生を自信を持って歩み、将来世のため人のために自分の力を使うことができる人になるサポートをいたします。

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