①開講場所

文武一道塾志道館 港南道場
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②カリキュラム・1日の流れ
曜日 | 完全予約制 |
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稽古の流れ(例) | 13:00開館 13:00〜13:10 着替え、整理整頓 13:10〜13:25 トレーニング 13:25〜13:40 柔道稽古・実語教 素読※ 13:40〜13:45 着替え |
お子様の特性、体力、年齢などに合わせて、オリジナルメニューを作成します。当日の体調を考慮し、時間配分や稽古内容を調整致します。
※実語教ってどんな古典なの?
山高きが故に貴からず
樹有るを以って貴しとす
で始まる「実語教」は“日本人千年の教科書”と呼ばれ、平安時代から子ども達の初等教育に用いられてきました。
親に感謝すること・目上の人を大切にし年下には優しく接すること・物の善悪・志を立てて学ぶこと等々人として大切な生きる智慧が29項目に渡り記されています。
柔道の稽古後にはこの「実語教」をみんなで素読(そどく)します。
“古典の素読”という学習方法は、江戸時代の寺子屋教育に取り入れられていた「人間性」を磨くための教育手法です。
脳活動が活発になるばかりでなく、脳の同期を促し、一体感を育む効果や、コミュニケーション能力を育てる上で、素読が大いに役立つ、と言われています。
また、一日に10〜15分の素読を行なうと、記憶力がよくなるばかりでなく、抑制力・創造力・論理的思考力が伸び、脳の前頭前野の両側の体積が増えていることが証明されています。
『志道館五訓』に込めた思い
『志道館五訓』には、古典「実語教」で説かれている
“人が生きていく上で大切な教え”が凝縮されています。
一、 親に感謝しよう
一、 志を立て学び続けよう
一、 相手を思いやる心を持とう
一、 覚悟を決めてやり遂げよう
一、 世の役に立つ人になろう
情報量が多く、多様な価値観が存在する現代社会だからこそ、「人間としての根を張っているか」、ということがとても大切です。
【志道館五訓】の教えは、人間としての根っこであると考えています。現代社会を生きる子供たちが根っこを深く深く伸ばし、将来「世の役に立つ人になる」これこそが、文武一道塾 志道館の願いです。
③ 対象
3歳〜10歳(小学校4年生まで)の発達障害の特性を示すお子様、不登校のお子様
「不登校問題に関する調査研究協力者会議(2011文部科学省)」によると、「不登校児の中で発達障害の割合は3割強。グレーゾーンを含めるとさらに増える」と言われています。
私たちは、中里文子先生(臨床心理士)の元、子どもの特性を正しく理解し、子ども達一人一人に合わせた支援を実行し、サポートを致します。
④料金体系
(表示料金に別途消費税が掛かります)
入門料 | 30,000円 (個別面談・指導プランの作成を含む) |
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12回券 | 120,000円 |
※回数券の有効期限は初回トレーニング日から半年間です。 半年の間に、最低月2回ペース、最大で週1回ペースでトレーニングを積んでいきます。 その間、ご自宅でできるトレーニング等のアドバイスも致します。 回数券を消化した時点で、その後のプランについてはお話し合いの上で決めていきたいと考えています。
※半年間という期間で、成果を保証するものではありません。 まずは、最低でも半年間は無理なくお子様のペースで続けていけるシステムとして、 12回・半年間という期間を設けています。
お気軽にお問い合わせください。03-5931-3981【受付時間】平日 10:00〜20:00
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