臨床心理士がバックアップします!

志道館道場カウンセラーである中里文子先生(臨床心理士/AG ヒューマンサービス株式会社 代表取締役/筑波大学 ヒューマン・ケア科学研究員)にもお力添えいただきます。
入塾時には中里文子先生にも同席いただき、お子様本人の性格や特性を考慮しながら、稽古や支援方針を決めていきます。

先生紹介

中里文子(なかざとあやこ)

専門

  • 臨床心理学研究
  • 心理カウンセリング(心理療法)
  • 教育カウンセリング(不登校相談)
  • 育児相談
  • キャリアコンサルティング(起業・復職相談・EAP)

所属

メッセージ

私は、心理専門職として「教育委員会(いじめ・不登校相談電話)」「児童相談所(虐待通報・育児支援)」に長年携わってきました。その中でも、なかなか支援の行き届かない大きな問題の一つに「不登校」があります。

今、不登校で悩む生徒は全国の中学校で約11万人(文部科学省、2017)と言われています。さらに、学校には行くものの教室に入れないなど「隠れ不登校」と呼ばれる中学生は33万人にも及ぶとのデータもあります(日本財団)。

44万人にものぼる生徒たちがなぜ学校生活に苦しんでいるのかについて調査した結果(NHKラインアンケート)の中で、不登校の主な要因は「教職員との関係」「いじめ」「学校の決まり・校則に馴染めない」との結果がありました。つまり、学校へ行けない理由は、個人由来の要因というよりはむしろ、学校由来の理由であるといえるのです。しかしながら、文部科学省の方針は「復学」を目標に支援をしてきました。

2016年に不登校を巡り文部科学省は、「学校復学」を大前提とした従来の対策を見直し、学校を休む必要性や学校以外の学びの場を設けることの重要性を認めました。その上で、子どもたちが教育を受ける機会を確保するための取り組みとして、「居場所」としてのフリースクールなどを国や自治体に求めたのです。

児童・生徒にとっての「居場所」であるためには欠かせない条件があります。これは、不登校の子どもたちだけではなく、全ての子どもたちも同様ですが、自尊感情や自己肯定感を保ち、安心で安全な場所であることが居場所の大前提になります。それが、「心・身・学習」への支援ができることだと考えます。適度に体を動かすことで、基礎体力や基本的な体を作り、不登校になった(ならざるを得なかった)理由について心のケアをし、自尊感情を維持するために個人的に適切な方法で学習に取り組むといった3つの側面から支援していくことが重要になります。

今まで私が特に専門家として心理支援を行ってきた対象は、子ども(乳幼児〜青少年)ですが、その中でも発達に課題や問題のある子どもたち(発達障害や精神疾患など)とは多く関わってきました。また、そういった子どもたちを支援していくためには、子どもそのものだけを支援していくのではなく、子どもを取り巻く「家族」を視野に入れた家族への支援がとても重要になります。

不登校のその先には、ちゃんと未来は開かれているはずです。私は、一人一人の子どもたちの可能性を引き出し、親御さんの不安な気持ち、先の見えない苦しさに寄り添いながら、子どもたちの「これから」について一緒に考えてまいります。

中里先生

皆様の声に一生懸命耳を傾けて参ります。一緒に考えていきましょう。
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